玄関口に置いてあります「旅籠行燈(はたごあんどん)は、江戸の昔から暖かい光を投げ掛けてきました。
多くの名もない旅人達、文豪-島崎藤村・正岡子規、
野麦峠を越えて来た飛騨の工女たちもこの灯りを見て心をなごませたことでしょう。
現在もこの行燈は木曽路を訪れる人々の心に安らぎと旅情を伝えています。
料理はすべて手づくりの味です。
季節によって変化する四季折々の「ゑちごや」ならではの伝統の味をゆっくりとお楽しみ下さい。
当時と変わらぬ風情を残した宿場町をのんびりと過ごして日頃の疲れを知らぬ間に消えてしまう。
そんな旅のお手伝いを致します。
一日二組限定の為なるべく多くのお客様にお泊り頂きたく連泊の予約をお受け致しておりません。
ご了承の程宜しくお願いいたします。